継続こそ最高のブランディングである理由

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本日は


「継続こそ最高のブランディングである」


というテーマについてお話して行こうと思います。


これは読んで字の如く、ブログにせよTwitterにせよあるいはリアルビジネスにせよ、より大きな成功をしている人はほぼ確実に長い間その業界で活動し事業を継続し続けている人です。


それこそトップアフィリエイター、トップブロガーと呼ばれる人なんかももれなく長い期間ネットビジネスを継続してきています。


ただ、ビジネスの世界においてこの「継続」というものが非常に難しいのは間違いありません。


起業などもその統計上、会社を10年続けられるのは全体の2割程度という数字もあります。


つまり、それだけビジネスを継続するというのは難しい事なのです。


だからこそ、この「継続」というのはそれだけでも十分に高い価値を示せる。


実際問題、ブログやアフィリエイトにおいてはこの継続率はさらに低くなると思います。


それこそ、何もない状態からブログを始めて1年継続できる人は現状ほとんどいません。


そういう意味でも、僕はこのブログやTwitterの方で日々提言しているように


「継続するだけで価値になる」


という理由はそこにあるわけです。


例えばブログで言えば、継続期間が長いブログや毎日更新されているブログはgoogleからの評価も高くなり上位表示もされやすくなります。


そういう継続しているブログにはアクセスがじわじわと集まってくるわけです。


それも1年よりも2年、2年より3年と長い期間継続されているブログの方が価値は高くなっていきます。


そういう観点で見ても、やっぱり続けるだけで価値になっていくのです。


少なくとも、今活動しているアフィリエイターなどで月収7桁程度稼いでいるアフィリエイターはもれなく1年以上はコツコツと作業を継続しているアフィリエイターなのは間違いありません。


だからこそ初心者の方は難しくても、作業が行き詰っても、あるいは収益が出なくても


「ひとまず1年は続ける」


というスタンスは大切にしてもらえれば必ず良い結果が生まれるはずです。


もちろん、ただ漠然と我流でやるのはダメですがそれでも継続にはそれだけの価値があります。

 

 


継続こそ最強のブランディングである理由

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また、継続しているという事は最大の「ブランディング」になり「信頼」に繋がります。


例えばその典型例として「老舗」という言葉がありますよね。


現にあなたは「老舗」というキーワードをみれば、そこに何かしらの「信頼感」を得るはずです。


それこそ最近できたばかりのホテル、老舗と呼ばれるホテル、料金が同じであればどちらに宿泊するでしょう。


おそらく、その大半は後者だと思います。


つまり一般的にも「老舗」というだけで、価値が高まったり、高級感が出たりするものなのです。


僕個人的な話でも、Twitter界隈では割と新参者ですがそれでもブログやメルマガでは10年程度継続してきたという実績があります。


何より、その当時から今まで運営しているブログやサイトなどはそれだけ高い収益性を維持できている。


その理由は間違いなくそれだけの期間「継続」しているからであり、その継続はそのまま読者の信頼に繋がっているのです。


それこそ、もう10年近くずーっと僕の独自コンテンツやコンサル、あるいは僕が紹介する商品を購入し続けて下さる「常連さん」もかなりの数になりました。


コミュニティとかもやっていますが、数年ベースで継続参加してくれている方もそれなりの人数になります。


最近はオンラインサロンとかが流行っていますがやっぱりすぐにポシャっているケースを見ると1年以上継続して何かを運営するのは難しいのかなという印象です。


あるいは今稼げるからと目先のお金に飛びつくとそういうことになる。


仮に1年全く稼げなくても、継続していればそのリターンは間違いなくきます。


そういう意味では今思うような成果が出ていない人であっても、焦らずに継続する事は非常に大切なのです。

 

 

ネット業界では「1年の継続」でも強いブランドになります

 

さて、ここまで採算に渡って


「継続は力なり」
「継続はそのまま信頼に繋がる」


と解説してきました。


今の時代「何かを始める」というハードルが極めて低い時代だと思います。


それこそ、ブログやTwitterアフィリエイトならリアルビジネスと比べてただ同然の値段で始められる。


それでいてリアルビジネスのような固定費もかかりません。


だからこそ、ブログやアフィリエイトは誰でも手軽に始められるビジネスなのです。


しかし、それだけ参入障壁が低いビジネス故に甘い考えで参入する人が多いのもまた事実。


だからこそ、そのほとんどが継続できません。


ビジネスという意識が低いからこそ「長く継続する事」が出来る人が物凄く少ないのです。


それこそ、ネットでは1年継続すればそれなりのブランドができあがりますし、5年も継続すれば「老舗」という立ち位置になってきます。


なので、ブログでもアフィリでもTwitterでも日々作業しながら1年間継続すれば一気にバズって収益がガツっと入ってきたりも全然あるのです。


何度も言うように今これをご覧になっている方でブログやTwitterをやれている方は、ひとまず


「一年継続」


を目安に頑張って見ては如何でしょう。

 


ものの価値と希少性

 

最後に1つ。


今の世の中には


「ものの価値」


という尺度があります。


そしてその価値は値段として表現されています。


で、そのものの価値を決定づける大きな要員として「希少性」という考えがあります。


希少性というのは端的に言えば、良い意味で代用が効かないものという事ですね。


唯一無二であればあるほど、希少性が高くなると。


例えば野球で言えばイチロー選手。


サッカーで言えばメッシとかクリロナとか。


この辺は唯一無二なので希少性が高いと言えます。


そして「希少性が高い=価値が高い=値段が高い」という図式が成り立つわけですが、ここでの値段は市場の需要と供給によって決まります。


当然、需要が上がればそれだけ値段も高くなる。


高くなってもそれだけ需要があるからみんな続々と買うわけです。


これは有名な例えですが、普段100円で売っているミネラルウォーターを灼熱の砂漠で今にも脱水症状で倒れかけている人に売れば1万円でも飛ぶように売れると。


なぜなら、需要がそれだけ大きいからです。


とは言え、いくら需要が大きかったとしても供給数が多ければその価値は下がります。


灼熱の砂漠で脱水症状になりかけている人でも、その人が大量にミネラルウォーターを持っていればそれだけの高値では売れません。


そういうわけですので、いくら良いものを作っても、画期的な発明をしても需要と供給のバランスによってはそこに大きな価値はつかないわけです。


だからこそ、価値を極限まであげていくには市場における希少性が全てになります。


「希少性が高い=価値が高い」


という図式。


これは世の中の全てのものに当てはまる原理原則です。


ですので、ブログを何年も続けているとか、Twitterを何年も続けているとか、アフィリエイトを何年も続けているとかそういうのは確実に希少性が高いと言えます。


何よりそういう継続は時間の積み重ねによって生まれるので、こちらがその歩みを止めない限り後発組に追いつかれる事はありません。


どれだけ価値の高いものを作っても、画期的な発明をしてもいずれそれはコピーされるので時間と共に価値は下がっていきます。


しかし、この時間軸だけはどうしようもないので継続は最強の希少性なんですね。


ただ、勘違いして欲しくないのはただ闇雲にやればいいというわけではありません。


そこには

 

・継続的なインプット→アウトプット
・継続的なブラッシュアップ
PDCAサイクル


など改善や試行錯誤は必要です。


実際問題


「僕は10年ブログをやっていますが1円も稼げた事はありません」


ではそのブログ管理人から何かを学ぼうとは思いませんよね笑


Twitterを10年やっているがいまだにフォロワー数一桁ですもそう。


まぁ、そうは言ってもそれだけ継続していれば何かしらの価値は生まれるのは間違いないですけど。


それだけ続けていれば、確実にファンはできますから。


やっぱり継続ってめちゃくちゃ強いブランドになるし、成功には必須項目なのは間違いありません。


とにかく続けていれば、何かしらの成功は飛び込んでくるのです。


はい、というわけで今回は


「継続こそ最強」


というテーマでお伝えしてきました。


自分の好きな事だけをやるのも良いでしょう。


新しいことにどんどんチャンレンジするのも良いでしょう。


ただ、何か1つの事でも継続するだけで価値は高くなり、継続する事でブランドが生まれる。


何より、継続できればライバルはどんどん離脱していきます。


最初は勝てなくても、勝つまでやれば成功ですからね^^


ブログでもツイッターでもうまくいかず挫けそうになっている人も、歯を食いしばってまずは1年間継続してみて下さい。


1年継続すればそこに必ず何かしらの価値が生まれているはずです。


では、今回は以上になります

 

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